支払額から安全協力会費を控除するには（毎回控除する場合）
【支払額から安全協力会費を控除するには（毎回控除する場合）】
支払先への支払額から安全協力会費を控除するには、〔支払情報登録〕、〔取引先登録〕での設定が必要になります。
この設定により、〔支払データ作成〕時に、自動的に取引先の支払額から安全協力会費が控除されます。
※契約分の支払については、〔発注契約登録〕で登録された安全協力会費の率から算出した安全協力会費が控除されます。
①〔支払情報登録〕を登録する。
システムメニューより〔システム設定〕の〔支払情報登録〕を起動します。
安全協力会費タブを選択し、安全協力会費情報を入力します。
＜入力項目＞
１.安全協力会費を控除「する」を選択します。
２.〔支払自動振替〕で作成する安全協力会費の仕訳の科目コードを入力します。必須項目です。
３.〔支払自動振替〕で作成する安全協力会費の仕訳の資金繰コードを入力します。
４.安全協力会費の控除最低金額を入力します。
５.安全協力会費の端数処理を選択します。
６.安全協力会費を計算する対象金額を選択します。
７.安全協力会費の率を入力します。必須項目です。
８.〔支払自動振替〕で作成する安全協力会費の仕訳の部門コードを入力します。
９.〔支払自動振替〕で作成する安全協力会費の仕訳の取引先コードを入力します。
１０.〔支払自動振替〕で作成する安全協力会費の仕訳の摘要を入力します。必須項目です。
②〔取引先登録〕を登録する。
システムメニューより〔共通情報〕の〔取引先登録〕を起動します。
支払１タブを選択し、控除条件の安全協力会費の率を入力します。
この時、登録できる安全協力会費の率は〔支払情報登録〕で登録した率です。
初期にチェックをしておいても、安全協力会費の率を入力しないと控除されませんのでご注意ください。
詳しくは【仕入先、外注先の取引先情報を入力する】を参照ください。
③今回のみ取引先への支払額より安全協力会費を控除する場合
詳しくは【支払額から安全協力会費を控除するには（今回のみ控除する場合）】を参照ください。