完成工事における原価の未払計上について

【完成工事の未払を計上する】

①工事が完成した時点で未払残高がある場合、本システムで〔完成振替〕処理を行う前に、未払分の会計仕訳を作成し、原価計上しておく必要があります。

本システムにて、未払計上を行うには以下の機能を用いて処理します。

1.〔未払計上〕
 取引業者への発注契約に対する未払分の原価を一括計上する機能です。
 詳しくは【発注残・原価見込を基に完成未払を一括計上するには】を参照ください。

2.〔振替伝票入力〕
 進行基準工事及び完成基準工事の未払分の原価を計上するには〔振替伝票入力〕にて会計仕訳の入力を行います。
 詳しくは【施工部門から上がってくる完成未払情報を元に未払計上するには】を参照ください。