『ガリバー』シリーズでは支払手数料以外に固定額を支払額より控除する項目を”金額控除額”と呼びます。
支払先への支払額から 固定の金額控除額を控除するには、〔支払情報登録〕、〔取引先登録〕で設定します。
この設定により、〔支払データ作成〕時に自動的に、取引先への支払額から指定した金額が控除されます。
システムメニューより〔システム設定〕の〔支払情報登録〕を起動します。
その他率・金額控除タブを選択し、金額控除情報を入力します。
金額控除情報は5件まで登録可能です。
<入力項目>
1.金額控除を「控除する」を選択します。
2.金額控除の名称を入力します。必須項目です。
3.〔支払自動振替〕で作成する金額除の仕訳の科目コードを入力します。必須項目です。
4.〔支払自動振替〕で作成する金額除の仕訳の資金繰コードを入力します。
5.〔支払自動振替〕で作成するその他控除金の仕訳の部門コードを入力します。
6.〔支払自動振替〕で作成するその他控除金の仕訳の取引先コードを入力します。
7.金額控除の控除最低金額を入力します。
8.控除金額を入力します。必須項目です。
9.控除日を入力します。支払日で設定した日付から選択して設定します。必須項目です。
システムメニューより〔共通情報〕の〔取引先登録〕を起動します。
支払1タブを選択し、控除条件の金額控除(①-2で登録した控除名称が表示されます)の控除額を入力します。
初期設定を変更し、取引先毎に控除金額の入力も可能です。
詳しくは【仕入先、外注先の取引先情報を入力する】を参照ください。
詳しくは【支払額からその他控除金を控除するには(今回のみ控除する場合)】を参照ください。
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