定時支払額を確定するには、〔支払データ作成〕の画面で、処理したい支払管理コード、支払日を入力し、
支払情報を作成します。この〔支払データ作成〕で、 〔支払伝票入力〕〔支払伝票入力(工事別)〕
〔出来高査定入力〕〔工事請求査定入力〕〔工事支払確定〕で入力された支払伝票から、支払先毎に
支払金額を集計します。
※現金(振込)・手形額の内訳変更、振出銀行の変更、支払日の先延ばし等が必要な場合は、〔支払変更〕で
登録します。
システムメニューより〔支払情報〕の支払管理グループの〔支払データ作成〕を起動します。
<入力項目>
1.支払管理コードを入力します。
集計を行う支払管理コードを入力します。
2.支払日を入力します。
集計を行う支払日を入力します。
3.支払実施日を入力します。
支払実施日は、実際に支払が行われる日を入力します。
例えば、 支払日が25日で、その日が祝祭日等で金融機関の休業日の場合、翌日の26日に実際の支払が行わ
れます。このような場合に支払実施日を26日に設定します。
4.処理を選択します。
「承認済のみ」の場合、承認済みの支払伝票のみ集計されます。
「未承認含む」の場合、未承認の支払伝票を含んで集計されます。
[ツールバー]
<入力項目>
5.ツールバーの実行ボタンをクリックします。
実行完了です。
・〔支払データ作成〕の処理は同一の支払管理コード、支払日で何回でも実行できます。
・過去の支払日の処理も何度でもやり直しが可能ですが、〔支払変更〕〔支払自動振替〕の処理は削除されます。
・振込料、支払手数料、でんさいネット手数料、保留金、安全協力会費、率控除、金額控除は、現金額(振込)
から優先的に控除されます。
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