工事集約登録

【複数工事の関連付けを登録する】

工事を受注した際、受注工事情報を登録します。

システムメニューより〔原価情報〕の原価情報グループの〔工事集約登録〕を起動します。

※現在、財務情報システムのみ(〔進行基準完成振替〕〔完成振替集計表〕等)に本機能を参照します。

①集約先の工事を入力します。

<入力項目>

1.集約先となる工事コードを入力します。必須項目です。

2.検索ボタンをクリックします。
 工事集約検索画面が起動し、既に登録済みの工事を選択可能です。

②集約元の工事を入力します。

<入力項目>

3.集約元になる工事コードを入力します。

<補足>
 〔システム設定〕〔財務情報登録〕のその他設定情報タブの進行基準工事集約「集約する」場合、〔受注工事登録〕の関連性のエラーチェックを実施し、以下の場合、エラーとします。
 ・完成計上区分が「完成基準」の場合、「完成基準」でない工事が存在する
 ・完成計上区分が「進行基準」もしくは「原価回収基準」の場合、「完成基準」の工事が存在する
 ・完成計上区分が「進行基準」もしくは「原価回収基準」の場合、「社内工期(終了日)」または「社内工期(終了日)」が一致しない工事が存在する

③保存します。

[ツールバー]

<入力項目>

4.ツールバーの保存ボタンをクリックします。

保存完了です。