BtoBプラットフォーム(契約書)連携の処理の流れ

概要

BtoBプラットフォーム(契約書)との連携手順を解説します。

①処理フロー

1.初期設定
〔BtoBプラットフォーム連携設定〕
  BtoBプラットフォーム(契約書)の初期設定を行います。

2.マスタ登録
〔取引先登録〕
  取引先の情報を登録します。注文書電子取引区分を取引先毎に設定します。

3.発注情報
〔発注契約登録〕
  注文書の情報を登録します。注文書毎に電子取引区分を設定します。電子取引区分は、
  取引先情報から初期設定されます。
〔発注契約登録チェックリスト〕
  発注契約登録で登録された情報を出力します。
〔確定注文データ連携(BtoB)〕
  BtoBプラットフォーム(契約書)にAPI連携し、注文書を発行します。
  コマンドライン実行版もあります。
〔注文請書受取日入力〕
  BtoBプラットフォーム(契約書)内で発注先が受領済の注文書情報を取得します。
  注文書取得後、BtoBプラットフォーム(契約書)にAPI連携し、注文書終了依頼を発注先に発行します。
  コマンドライン実行版もあります。

②注意事項

1..Net Framework 4.6.1以上がインストールされていないパソコンでは、
〔確定注文データ連携(BtoB)〕のデータを出力できないためご注意ください。

2.〔確定注文データ連携(BtoB)〕の連携時、エラー発生ケースは以下になります。
 ・BtoBプラットフォーム(契約書)の証明書管理のIDと〔BtoBプラットフォーム連携設定〕
  契約名義人IDが不一致の場合
  メッセージ
  [指定した契約名義人IDは存在しません。存在する契約名義人IDを入力してください。]
 ・BtoBプラットフォーム(契約書)の取引先管理の自社管理情報の取引先コードと発注契約情報の
  発注先コードが不一致の場合
  メッセージ
  [指定した取引先コードは存在しません。存在する取引先コードを入力してください。]
 ・BtoBプラットフォーム(契約書)の社員管理の社員コードとログインユーザの社員コードが
  不一致の場合
  メッセージ
  [自社担当者(社員コード)から自社担当者が特定できませんでした。存在しない社員コードです。]