源泉徴収票
【源泉徴収票を印刷する】
源泉徴収票を印刷します。
税務署、市区町村に提出する場合、個人番号の記載が必要です。個人番号を印刷する場合は、ガリバー・マイナ
ンバーシステムより源泉徴収票を印刷します。
システムメニューより〔給与情報〕の年末調整グループの〔源泉徴収票〕を起動します。
①帳票種別を選択します。
＜入力項目＞
１.帳票種別を選択します。
今年度分-提出用-社員コード順：
左）市区町村提出用、右）税務署提出用 の様式で出力します。
社員コード順に出力します。
今年度分-提出用-給与明細出力順：
給与明細順（所属部門順給与資格順給与体系順社員コード順）に出力します。
今年度分-提出用-住所コード順：
市区町村の住所コード順に出力します。
今年度分-受給者用-社員コード順：
左）受給者交付用１人目、右）受給者交付用２人目 の様式で出力します。
社員コード順に出力します。
今年度分-受給者用-給与明細出力順：
給与明細順（所属部門順給与資格順給与体系順社員コード順）に出力します。
今年度分-受給者用-住所コード順：
市区町村の住所コード順に出力します。
②帳票出力条件を入力します。
＜入力項目＞
２.年度を入力します。必須項目です。
３.処理する計算グループを選択します。
〔計算基本情報設定〕にて、「給与体系別に締日・支払日を設定」をチェックしている場合に選択でき
ます。
４.年調不要の社員を確認する場合、チェックを外します。
５.年末調整の計算が完了した状態で出力するため、チェックを付けます。
６.印刷区分を選択します。
〔給与マスタ登録〕の源泉徴収票印刷区分を登録している場合、「給与マスタ設定に従う」を選択します。
〔給与マスタ登録〕の源泉徴収票印刷区分を登録しない場合や提出用の源泉徴収票を印刷する場合、「全て
印刷する」を選択します。
７.役職を出力する場合、「する」を選択します。
〔人事情報システム〕を利用していない場合、役職には給与資格が出力されます。
〔人事情報システム〕を利用している場合、〔計算基本情報設定〕の役職表示の設定により「給与資格」か
「役職」が出力されます。
８.入社日出力対象を選択します。
〔年調データ登録〕の中途情報が入力されている社員の入社日を出力する場合、「中途情報入力社員のみ」
を選択します。
条件画面の「年度」と入社年が一致する社員の入社日を出力する場合、「当年入社社員」を選択します。
この場合、新入社員の入社日も出力されます。
９.退職した社員を出力する場合、退職者にチェックを付けます。
１０.〔源泉徴収票修正〕の「作成区分」で源泉徴収票の提出先を設定できます。
この条件を選択することで「作成区分」に応じた提出先の社員のみを出力できます。
「税務署のみ」・・・・・・源泉徴収票を税務署のみに提出
「市区町村のみ」・・・・・源泉徴収票を各市区町村のみに提出
「税務署・市区町村」・・・源泉徴収票を税務署、各市区町村両方に提出
例）[「税務署のみ」「税務署・市区町村」を選択すると、税務署に提出する社員のみ出力します。
③源泉徴収票をプレビュー又は印刷します。
［ツールバー］
＜入力項目＞
１１.直接、プリンタに印刷する場合、印刷ボタン又はＦ２キーを押します。
１２.画面で印刷内容を確認する場合、プレビューボタン又はＦ３キーを押します。
１３.ＣＳＶファイルに出力する場合、データ出力ボタン又はＦ４キーを押します。
＜プレビューイメージ＞
市区町村提出用・税務署提出用
受給者交付用
