合計残高試算表
【合計残高試算表を作成する】
合計残高試算表を作成します｡
システムメニューより〔財務情報〕の財務情報グループの〔合計残高試算表〕を起動します。
①帳票種別を選択します。
＜入力項目＞
１.帳票種別を選択します。
４桁式：４桁式の合計残高試算表を出力します。
６桁式：６桁式の合計残高試算表を出力します。
②帳票出力条件を入力します。
＜入力項目＞
２.会計期を入力します。
出力対象とする伝票の会計期を指定します。
未入力の場合、現在の会計期が設定されます。
３.対象期間を入力します。
出力対象とする伝票日付を範囲指定します。
４.部門コードを入力します。
伝票作成時に入力した部門コード範囲を指定します。
５.当期に含める決算伝票を選択します。
〔振替伝票入力〕で決算整理伝票として登録した決算振替伝票区分を指定します。
６.科目の出力方法を選択します。
残高／発生の無い科目の「出力する」「出力しない」を指定します。
「全て出力する」の場合、金額がゼロでも、〔科目登録〕で登録した科目コードが全て出力されます。
７.利益表示を選択します。
「しない」の場合、入力伝票の集計結果のみが出力されます。
「する」の場合、入力伝票の集計結果に加えて、〔科目登録〕の計算区分に基づいた計算結果が出力されます。
８.処理対象（承認）を選択します。
出力対象となる伝票の承認状態を指定します。
９.月次残高データを選択します。
〔月次残高データ作成〕で集計されたデータの「使用しない」「使用する」を指定します。
※帳票出力に時間がかかる場合、〔月次残高データ作成〕の使用により、処理速度の改善が見込まれます。
１０.改ページ出力を選択します。
科目区分（貸借科目、損益科目、精算科目）毎に改ページをするかを指定します。
③合計残高試算表をプレビュー又は印刷します。
［ツールバー］
＜入力項目＞
１１.直接、プリンタに印刷する場合、印刷ボタン又はＦ２キーを押します。
１２.画面で印刷内容を確認する場合、プレビューボタン又はＦ３キーを押します。
１３.ＣＳＶファイルに出力する場合、データ出力ボタン又はＦ４キーを押します。
＜プレビューイメージ＞
帳票種別で［４桁式］を選択した場合
帳票種別で［６桁式］を選択した場合
