消費税計上

【消費税計上のタイミングが「伝票入力時」の場合】

〔システム設定〕〔財務情報登録〕その他設定情報タブの消費税計上のタイミングが「伝票入力時」の場合、

〔支払自動振替〕等の自動振替機能にて、内税で登録されている伝票を対象に、消費税を計上します。

〔支払伝票入力〕〔振替伝票入力〕等の伝票入力機能にて内税で登録されている伝票は、登録時に消費税を計上済みです。

①作成される会計仕訳の詳細

仕訳は、以下の情報を基に作成されます。

<会計仕訳例>

【財務情報登録】
 消費税計上のタイミング:伝票入力時

【処理対象伝票】
〔支払自動振替〕にて作成された振込手数料控除分の会計仕訳
 ※『ガリバー』シリーズでは、定時支払における相手負担の振込手数料控除は「通信費」のマイナスで
  受けることを前提としています。勘定科目は「通信費」に限らず自由に設定できます。
 ※〔支払自動振替〕の振込手数料控除の他に、〔給与自動振替〕の通勤手当(交通費)も内税で処理されるため、
  〔消費税計上〕が必要になります。

<処理対象伝票(支払自動振替)>

<消費税計上時の作成伝票>