工事原価台帳

【工事原価台帳を出力する】

工事毎の請負金額、実行予算、原価管理の要素毎(材料・労務・外注・経費)の原価実績を一覧で確認します。

〔科目登録〕において、「未成工事支出金」の中で集計先の内訳コードが「9999」が要素になります。

システムメニューより〔原価情報〕の原価情報グループの〔工事原価台帳〕を起動します。

①帳票種別を選択します。

<入力項目>

1.帳票種別を選択します。
 工事担当部門別 : 工事担当部門毎に出力する場合、選択します。
 工事担当者別  : 工事担当者毎に出力する場合、選択します。
 営業担当者別  : 営業担当者毎に出力する場合、選択します。
 工事担当部門別(利益表示):工事担当部門毎に出力する場合、選択します。
               営業利益、限界利益を出力しすが、原価金額は要素別ではなく合計金額のみになります。
 工事担当者別(利益表示) :工事担当部門毎に出力する場合、選択します。
               営業利益、限界利益を出力しすが、原価金額は要素別ではなく合計金額のみになります。
 営業担当者別(利益表示) :工事担当部門毎に出力する場合、選択します。
               営業利益、限界利益を出力しすが、原価金額は要素別ではなく合計金額のみになります。

②出力条件項目を入力します。

<入力項目>

2.工事担当部門の部門コードを入力します。

3.完成区分を選択します。

4.工事コードを入力します。

5.日付を入力します。
 出力する対象期間を範囲指定します。
 指定している期間の情報が出力されます。

6.完成分出力の対象期間を入力します
 必要に応じて、〔受注工事登録〕で登録した社内工期(終了)を範囲指定します。

7.追加工事を選択します。

8.出力対象を選択します。
 「明細があれば出力」は、〔受注工事登録〕のみの登録の場合は出力されません。

②工事原価台帳をプレビュー又は印刷します。

[ツールバー]

<入力項目>

9.直接、プリンタで印刷する場合、印刷ボタン又はF2キーを押します。

10.画面で印刷内容を確認する場合、プレビューボタン又はF3キーを押します。

11.CSVファイルに出力する場合、データ出力ボタン又はF4キーを押します。

<プレビューイメージ>
 出力対象「工事担当部門別」を選択した場合

 出力対象「工事担当者別」を選択した場合