〔支払データ作成〕および〔支払変更〕の処理結果を基に、〔支払自動振替〕で出金伝票の会計仕訳を
自動作成します。
システムメニューより〔支払情報〕の支払管理グループの〔支払自動振替〕を起動します。
<入力項目>
1.処理選択を選択します。
「振替データを削除する」にチェックを付けた場合、処理条件に一致する支払自動振替の会計仕訳が
削除されます。
「振替データを削除し、新規データを作成する」にチェックを付けた場合、処理条件に一致する支払
自動振替の会計仕訳が存在すれば削除し、削除後、新たに会計仕訳を作成します。
2.立替支払時の付替伝票を選択します。
立替支払が存在する場合、立替金の支払先と控除先の取引先残高を消し込むための付替伝票を作成する
かしないかと選択します。
※〔システム設定〕〔システム運用設定〕の基本情報タブの立替支払時の付替伝票設定が「付替不要」
の場合は、選択不可になります。
3.支払管理コードを入力します。
4.支払日を選択します。
5.支払管理部門を入力します。
6.摘要を入力します。
作成される会計仕訳の伝票に設定する摘要を入力します。
[ツールバー]
<入力項目>
7.ツールバーの実行ボタンをクリックします。
実行完了です。
会計仕訳は、以下の情報を基に作成されます。
<前提条件>
【初期設定(支払)】
代表支払管理部門:経理課
【初期設定(財務)】
預金科目の管理方法:科目内訳で管理
【取引先情報】
取引先名:北海道建設
支払条件:翌月末払、手形50%、安全協力会費1/1000
振込区分:振込
振込料区分:控除
窓口銀行:みずほ銀行千代田支店(当座)
振込先区分:他銀行
定時支払で振込に掛かった振込手数料について、振替伝票を入力する必要があります。
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