厚生年金、厚生年金基金の保険料率を入力し、保険料を登録します。
厚生年金基金に加入しており、65歳以上で料率が変わる場合、「65歳以上」の料率も入力します。
システムメニューより〔給与情報〕の給与情報グループの〔厚生年金等級マスタ登録〕を起動します。
<入力項目>
1.厚生年金の料率を入力します。折半額の料率を個人負担、会社負担それぞれに入力します。
2.端数処理を選択します。必須項目です。
〔計算基本情報設定〕にて社会保険会社負担分計算方法を「差額計算する」に設定している場合、会社負担
の端数処理は選択できません。
保険料の折半額に端数が存在する場合、個人負担の端数処理を「切り捨て」に選択することで、会社負担の
方が多くなるように入力できます。
3.厚生年金基金に加入している場合、料率を入力します。個人負担、会社負担それぞれに入力します。
4.端数処理を選択します。必須項目です。
〔計算基本情報設定〕にて社会保険会社負担分計算方法を「差額計算する」に設定している場合、会社負担
の端数処理は選択できません。
保険料の折半額に端数が存在する場合、個人負担の端数処理を「切り捨て」に選択することで、会社負担の
方が多くなるように入力できます。
厚生年金基金に加入していない場合、入力は不要です。
<入力項目>
5.厚生年金の料率を入力します。折半額の料率を個人負担、会社負担それぞれに入力します。
6.端数処理を選択します。必須項目です。
〔計算基本情報設定〕にて社会保険会社負担分計算方法を「差額計算する」に設定している場合、会社負担
の端数処理は選択できません。
保険料の折半額に端数が存在する場合、個人負担の端数処理を「切り捨て」に選択することで、会社負担の
方が多くなるように入力できます。
7.65歳以上の厚生年金基金の料率を入力します。個人負担、会社負担それぞれに入力します。
8.端数処理を選択します。必須項目です。
〔計算基本情報設定〕にて社会保険会社負担分計算方法を「差額計算する」に設定している場合、会社負担
の端数処理は選択できません。
保険料の折半額に端数が存在する場合、個人負担の端数処理を「切り捨て」に選択することで、会社負担の
方が多くなるように入力できます。
<入力項目>
9.計算ボタンをクリックし、厚生年金と厚生年金基金、厚生年金基金(65歳)の保険料を計算させます。
<入力項目>
10.賞与の厚生年金の保険料率を入力します。給与の料率と同じ率を入力します。
11.賞与の65歳以上の厚生年金の保険料率を入力します。給与の料率と同じ率を入力します。
12.端数処理を選択します。必須項目です。 給与と同じ端数処理を選択します。
13.賞与の厚生年金基金の保険料率を入力します。給与の料率と同じ率を入力します。
14.賞与の65歳以上の厚生年金基金の保険料率を入力します。給与の料率と同じ率を入力します。
15.端数処理を選択します。必須項目です。 給与と同じ端数処理を選択します。
[ツールバー]
<入力項目>
16.ツールバーの保存ボタンをクリックします。
保存完了
© 2024 Asakawa Systems Co.,Ltd.