健康保険等級マスタ登録

【全国土木建築国民健康保険組合の健康保険料を計算する場合】

全国土木建築国民健康保険組合(以下、土健保)の保険料額表の金額は、健康保険料、介護保険料、子ども・子

育て支援金を合算した率に、標準報酬月額(標準賞与額)を掛けて、10円未満切り捨てした金額となっています。

〔健康保険等級マスタ登録〕にて通常どおりに登録すると、健康保険料、介護保険料、子ども・子育て支援金を

それぞれ個別で計算し、10円未満切り捨てしてしまうため、標準報酬月額(標準賞与額)によっては、土健保の

保険料額表の金額とは差異が生じる場合があります。

保険料額表と一致させる場合は、土健保で行っているように、総額で計算する必要があります。

システムメニューより〔給与情報〕の給与情報グループの〔健康保険等級マスタ登録〕を起動します。

①事業所を選択します。

<入力項目>

1.全国土木建築国民健康保険組合の事業所を選択します。

②健康保険(介護保険に該当しない分)の料率、端数処理区分、有効桁数を入力します。

<入力項目>

2.健康保険の料率を入力します。
 土健保では、医療分と後期高齢者支援金分の料率を合算した率を入力します。

3.端数処理区分を入力します。
 総額計算する場合の端数処理は、健康保険料の個人、会社の端数処理区分を使用するので、「切り捨て」
 を選択します。

4.有効桁数を選択します。
 土健保の保険料は10円未満切り捨てなので、「整数第2位未満」を選択します。
 「整数第2位未満」を選択すると、「事業所区分」の右に、「合算した料率で総額計算する」のチェック
 ボックスが表示されます。

③「合算した料率で総額計算する」をチェックします。

<入力項目>

5.土健保の保険料額表と一致させる場合は、チェックします。
 標準報酬月額に該当する保険料(個人、会社)がすべてクリアされます。

④等級や報酬月額に変更がある場合、保険料額表を修正します。

<入力項目>

6.標準報酬月額、標準報酬日額、報酬月額以上~未満を変更します。
 等級が追加、削除された場合、追加、削除された等級も標準報酬月額、標準報酬日額、報酬月額以上~未満
 を変更します。

⑤介護保険料の料率、端数処理区分、有効桁数を入力します。

<入力項目>

7.介護保険料の料率を計算し入力します。
 介護保険料率は労使折半なので、1/2の率を個人負担、会社負担それぞれに入力します。

8.端数処理区分を入力します。
 内訳として介護保険料の計算をする際に使用します。土健保の計算表としては「切り捨て」で計算していま
 すので、「切り捨て」を選択します。

9.有効桁数を選択します。
 土健保の保険料は10円未満切り捨てなので、「整数第2位未満」を選択します。
 総額計算する場合は、この設定に関わらず、内訳としての介護保健料の計算は「整数部未満」(円未満)
 で計算されます。

⑥健康保険、介護保険の賞与の保険料率と子ども・子育て支援金の料率を入力します。

<入力項目>

10.賞与の健康保険料率を入力します。給与の料率と同じ率を入力します。
 分母が1000になります。給与の保険料率に入力した値に10を乗じた値を入力します。

11.賞与の介護保険料率を入力します。給与の料率と同じ率を入力します。
 分母が1000になります。給与の保険料率に入力した値に10を乗じた値を入力します。

12.賞与計算時の健康保険料の端数処理区分を入力します。
 総額計算する場合の端数処理は、健康保険料の個人、会社の端数処理区分を使用するので、「切り捨て」
 を選択します。

13.賞与計算時の健康保険料の端数単位を入力します。
 土健保の保険料は10円未満切り捨てなので、「10」を入力します。

14.子ども・子育て支援金率を入力します。
 分母が1000になりますので、保険料率が%表記の場合は10を乗じた値を入力します。

15.端数処理区分を入力します。
 内訳として子ども・子育て支援金の計算をする際に使用します。土健保の計算表としては「切り捨て」で
 計算していますので、「切り捨て」を選択します。

⑦保存します。

[ツールバー]

<入力項目>

16.ツールバーの保存ボタンをクリックします。

保存完了