〔有給休暇更新〕を処理し、年次有給休暇を付与します。〔有給休暇更新〕の処理は、更新年月(実際に有休を
付与する明細作成年月の前月)で実行します。社員毎に更新年月が違う場合、毎月処理します。
更新年月を統一している場合、更新月のみ実行します。
有給休暇の残日数更新処理を行う際、個人毎に更新する方法と、全員一括で更新する方法があります。
(〔給与計算基本情報〕の「有給休暇更新」にて設定できます。)
注意事項
個人毎に管理する方法の場合、有休管理を行う社員の内〔有給休暇更新〕で条件入力した明細年月と
〔給与マスタ登録〕の有給休暇の履歴の当年の更新年月とで、月が同じ社員の有給休暇情報を更新します。
〔計算基本情報設定〕で「出勤率80%以上」を「適用する」に設定している場合、80%以上の出勤日数がない
と、当年分の有休は付与されません。
システムメニューより〔給与情報〕のその他管理グループの〔有給休暇更新〕を起動します。
<入力項目>
1.明細年月を入力します。必須項目です。
2.処理する計算グループを選択します。
〔計算基本情報設定〕にて、「給与体系別に締日・支払日を設定」をチェックしている場合に選択でき
ます。
[ツールバー]
<入力項目>
3.ツールバーの実行ボタンをクリックします。
実行完了
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