手形データを分割するには

【手形データを分割する】

〔手形データ入力〕に実装されている手形金額の分割機能を使うことで、任意の分割処理を簡単に行うことが

できます。

〔手形データ入力〕で、登録済みの手形データを呼び出します。

②分割ボタンをクリックすると手形分割シミュレーション画面が表示されます。

分割方法は4種類用意しています。

<節税分割した場合>

※印紙税テーブルの設定は〔基本情報システム〕〔印紙税登録〕で行います。

<回数指定で均等分割した場合>

<基礎金額指定で均等分割した場合>

手形分割シミュレーション画面で手形分割した後、OKボタンをクリックすると〔手形データ入力〕画面に

分割結果が反映されます。

※手形分割シミュレーション画面で手形分割した場合、分割数分の手形枝№が展開されます。

 この時点では保存は完了していません。忘れずに保存処理を行ってください。

※OKボタンをクリックした時、分割前の合計金額と分割後の合計金額が不一致の場合はエラーとなります。

③保存します。

[ツールバー]

<入力項目>

1.ツールバーの保存ボタンをクリックします。

分割データを全て保存する旨の確認メッセージが表示されます。

OKボタンをクリックすると保存完了です。

④分割を解除する場合

手形分割シミュレーション画面で分割した手形データを、分割前の状態に戻す場合は、分割解除ボタンを

クリックします。

※分割解除時の処理は、手形枝№が”01”のデータに分割金額を全て加算し、手形枝№を”00”に戻します。

※この時点では保存は完了していません。忘れずに保存ボタンをクリックしてください。