コマンドラインから実行できる外部データ取込ツールです。
※データ量によっては非常に時間がかかることがあります。
①外部データ取込ツール(DataImportBatch.exe)は本システムがインストールされているサーバーのBinフォルダに存在します。
②直接外部データ取込ツールをダブルクリックしても外部データ取込はできません。コマンドプロンプトから実行してください。
③必要なオプションを指定してください。オプションは下記を参照してください。
オプション | 名称 | 必須 | 備考 |
---|---|---|---|
/KC | 会社コード | ● | ログインする会社コードを設定します。 |
/TM | 対象マスタ | ● | 取込対象となるIF名を設定します。(例)取引先情報IF |
/M | 見出し出力 | 0:見出しあり、1:見出しなし 未設定時、0:見出しあり | |
/I | 引用符出力 | 0:チェックなし、1:チェックあり 未設定時、0:チェックなし | |
/DF | 定義ファイル | ● | 定義ファイルパスを設定します。 |
/TF | 取込ファイル | ● | 取込ファイルパスを設定します。取込方法がファイルの場合、必須となります。 |
/SFH | 設定ファイル使用許可 | 0:使用しない、1:使用する 未設定時、0:使用しない | |
/SF | 設定ファイル | 設定ファイルパスを設定します。 | |
/KMS | 項目数チェック | 0:使用しない、1:使用する 未設定時、0:使用しない | |
/AN | 自動採番 | 0:しない、1:する | |
/KH | 更新方法 | 0:エラー以外の明細を取り込む、1:エラー発生時はすべて取り込まない | |
/TH | 取込方法 | 0:ファイル、1:フォルダ 未設定時、0:ファイル | |
/TD | 取込フォルダ | ● | 取込フォルダパスを設定します。取込方法がフォルダの場合、必須となります。 |
/FN | ファイル名 | 取込ファイル名を設定します。 | |
/FNJ | ファイル名指定条件 | 1:前方一致、2:部分一致、3:後方一致 | |
/FD | ファイル削除 | 0:しない、1:する | |
/CN | キャンセルボタン表示 | インジケータのキャンセルボタン表示を設定します。0:しない、1:する | |
/UI | ユーザーID | 設定しない場合は「administrator」で実行します。 |
※オプションを指定し、半角スペースを空けて値を入力してください。
(例)¥¥kenproserver¥kensetsuProstage¥bin¥DataImportBatch.exe△/KC△1000△/TM△取引先情報IF△/DF△C:¥取引先定義.ini△/TF△C:¥取引先情報.csv
△=半角スペース
※バッチファイル作成について
上記コマンドをバッチファイルとして作成しておくことで、入力の手間を省くことが可能です。
また作成されたバッチファイルをタスクにてスケジュール登録することにより、定期外部データ取込が可能になります。
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