コマンドラインから実行できる楽楽精算連携ツールです。
※データ量によっては非常に時間がかかることがあります。
①楽楽精算連携ツール(RakurakuSeisanRenkei.exe)は、本システムがインストールされているサーバーのBinフォルダに存在します。
②直接、楽楽精算連携ツールをダブルクリックしても連携はできません。コマンドプロンプトから実行してください。
③必要な引数を指定してください。引数は下記を参照してください。
引数 | 備考 | |
---|---|---|
会社コード | 例)1000 | ログインする会社コードを指定します。 |
ユーザー | 例)administrator | ログインするユーザーIDを指定します。 |
HTTPリクエスト区分 | 1 | 固定値「1」を指定します。 |
API名 | csvImport | 固定値「csvImport」を指定します。 |
マスタID | 3もしくは4 | 連携対象とするデータを指定します。 3:取引先 4:工事 |
重複キー対処方法 | 0もしくは1 | 連携データのキーが重複した場合の対処方法を指定します。 0:スキップし、エラーにする 1:更新する(取込値で上書き) |
事業者登録番号が登録済みは全て対象 | 0もしくは1 |
マスタIDが「3」の場合、事業者登録番号が登録済みは全て対象とするかを指定します。 0:前回実行以降に更新された取引先のみ対象 1:前回実行以降に更新された取引先、事業者登録番号が登録済みの取引先が対象 パターンコードを指定する場合は、必ず指定します。 |
パターンコード | 楽楽精算連携マッピング登録で登録したパターンコード |
マスタIDが「4」の場合、パターンコードを指定します。 パターンコードを指定しない場合は、システム固定のレイアウトで連携します。 |
引数を指定し、半角スペースを空けて値を入力してください。
(例1)取引先情報を取り込む場合(重複キーが存在した場合はスキップしエラーとする)
D:¥kensetsuProstage¥bin¥RakurakuSeisanRenkei.exe△1000△administrator△1△csvImport△3△0
△=半角スペース
(例2)工事情報をパターンコード指定で取り込む場合(重複キーが存在した場合はスキップしエラーとする)
D:¥kensetsuProstage¥bin¥RakurakuSeisanRenkei.exe△1000△administrator△1△csvImport△4△0△0△9910
事業者登録番号が登録済みは全て対象=0と指定する必要があります。
※実行結果は〔楽楽精算連携履歴照会〕にて、確認可能です。
※バッチファイル作成について
上記コマンドをバッチファイルとして作成しておくことで、入力の手間を省くことが可能です。
また作成されたバッチファイルをタスクにてスケジュール登録することにより、定期連携が可能になります。
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