退職した社員の年調計算を実行し、源泉徴収票のデータを作成します。
<入力項目>
1.年度を入力します。必須項目です。
2.処理する計算グループを選択します。
〔計算基本情報設定〕にて、「給与体系別に締日・支払日を設定」をチェックしている場合に選択でき
ます。
3.年末調整の還付処理が「単独年調」の場合、支払日を入力します。必須項目です。
給与明細で還付する「給与に含む」や賞与明細で還付する「賞与に含む」の場合、入力できません。
4.対象年月を選択します。
〔計算基本情報設定〕の年調対象年月で設定されている値が、初期表示されます。
基本的に、変更する必要はありません。
「明細年月」を選択した場合、「2.年月範囲」の条件を給与明細の明細年月に適用し、給与明細を取得
します。「支払日」を選択した場合、「2.年月範囲」の条件を給与明細の支給日に適用し、給与明細を
取得します。
5.年度毎に最初の1回目の処理は、「一括」しか選択できません。1回目の処理は「一括」で実行します。
2回目以降の場合、「個別」が選択できます。2回目以降の処理は「個別」で実行します。
「個別」を選択した場合、退職した社員の社員コードを入力します。
[ツールバー]
<入力項目>
6.ツールバーの実行ボタンをクリックします。
処理完了です。
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