工事原価振替情報入力

【社員の作業工数を工事毎に登録する】

〔工事原価振替情報入力〕にて、出勤簿や出勤票等より、社員毎の作業工数を工事毎に入力します。

入力された作業工数は、〔給与自動振替〕で工事毎の原価を一般管理費を計算するために、利用されます。

〔出面情報システム〕を利用している場合、工事毎の作業工数は〔出面情報システム〕から連携されています。

〔工事原価振替情報入力〕で登録した作業工数は、〔出面情報システム〕に連携されないため、注意が必要です。

システムメニューより〔給与情報〕の自動振替グループの〔工事原価振替情報入力〕を起動します。

①ヘッダ情報を入力します。

<入力項目>

1.給与を計算する作業工数を入力する場合、「給与」を選択します。
 出勤簿や出勤票等より入力する場合は「給与」になります。
 賞与を計算する作業工数を入力する場合、「賞与」を選択します。

2.明細年月を入力します。必須項目です。

3.社員コードを入力します。必須項目です。

4.1ヶ月間の労働時間を入力します。必須項目です。
 工事毎の工数比率を計算するときの分母になります。

②明細情報を入力します。

<入力項目>

5.担当工事を入力します。必須項目です。

6.工数を入力します。総工数を入力した状態で工数を入力すると、比率(%)が自動計算されます。

③保存します。

[ツールバー]

<入力項目>

7.ツールバーの保存ボタンをクリックします。

保存完了