FB委託者登録

【定時支払のFBANK(インターネットバンキング)の委託者情報を登録する】

〔支払FBANK〕で利用する委託者情報と出力方法を登録します。

システムメニューより〔システム設定〕のシステム設定グループの〔FB委託者登録〕を起動します。

①支払タブを選択し、委託者情報を入力します。

<入力項目>

1.FBANKで出力するファイル名を入力します。必須項目です。
 データ出力時、初期値として設定されるファイル名になります。
 データ出力機能側で、出力時に変更することもできます。

2.銀行より提示された委託者コードを入力します。必須項目です。

3.委託者名称を入力します。必須項目です。

4.窓口銀行の銀行支店コードを入力します。必須項目です。
 銀行支店コードを入力後、銀行支店名称が表示されます。

5.種別コードを入力します。必須項目です。
〔支払FBANK〕の場合、通常は「21:総合」を入力します。不明な場合は、銀行にご確認ください。

6.預金種別を選択します。必須項目です。

7.口座番号を入力します。必須項目です。

②データレコードの顧客番号の出力方法を設定します。

初期値は、顧客番号が1つの設定です。

銀行に出力ファイルの(全銀協既定の)フォーマットを確認し、顧客番号が2つある場合、顧客番号の桁数の

設定を変更します。

顧客番号が1つの場合

顧客番号が2つの場合

8.顧客コードの出力方法を委託者別に設定する場合、詳細ボタンをクリックします。

9.顧客番号の桁数を選択します。
 顧客番号が1つの場合、「20桁」を選択します。
 顧客番号が2つの場合、「10桁」を選択します。
 顧客番号が2つで、取引先コードの桁数を11桁以上で運用している場合、「出力しない」を選択します。
 桁数が多いため、顧客番号は出力できません。

10.顧客番号の出力方法を選択します。
 「文字項目」の場合、9.の桁数で右側をスペース埋めして出力します。
 例取引先コード 12345 桁数10桁 
  出力する顧客番号「12345     」
 「数値項目」の場合、9.の桁数で左側をゼロ埋めして出力します。
 例取引先コード 12345 桁数10桁 
  出力する顧客番号「0000012345」

③保存します。

[ツールバー]

<入力項目>

11.ツールバーの保存ボタンをクリックします。

保存完了です。